FUXION EVOLVE 2023

新価値創出⽀援プログラム

創円

薄板の精密板金加工全般
  • 終了後
  • 24.01.29
  • 24.01.29
  • soon

社内での当たり前が、実は価値だと気づく。

フュージョンメソッド

顧客中心設計で価値を創出するためにターゲットを仮説します。

 

 

-既存事業の振り返り

-チームメンバーとの共同作業

-自社の価値の整理

-既存事業・価値を活用し得るターゲット仮説

 

参加者所感

事業ビジョンの検討は、これまでにも社内で社長と議論してきたが、この様に色々なメンバーと一緒に検討するのは初めての機会。ターゲットの仮説について、チームメンバーとの議論の中で自社としては初めてBtoCのアイデアが出てきたことに驚きました。社内では売上規模の大小で新規事業を検討していたが、宣伝目的で実行を検討するというのは新しい発見でした。個人を顧客にすることは検討事項が多くなるのもそうだが、メンバーからの多様な意見は新鮮で、社内では当たり前なことも、業種・業態が違うと、凄いですね!と言われることがあることに改めて気づくことができました。

運営側所感

事業ビジョンの検討に多様なメンバーを巻き込んだことが、新たなアイデアの出現に繋がったとの経験は、大変示唆に富んでいます。BtoCのアイデアが社内での新規事業の議論を通じて初めて出てきたとのこと、これは社外の視点を取り入れる重要性を物語っています。社内の常識が外では非常識、あるいは逆もまた真であることを実感されたとのこと、これは多様な視点を取り入れることの大切さを教えてくれます。
また、この経験は同時に、すでにこのチームには、既存の枠組みを超えた革新的なアイデアが生まれる土壌があることを示しています。今後もこのような交流を積極的に持つことで、創円の事業開発に新たな価値をもたらす可能性が広がることでしょう。
新規事業の検討では、売上規模だけでなく、市場への露出やブランド価値の向上といった目的も考慮に入れることが重要です。個人を顧客にする事業モデルでは、顧客理解を深めるための綿密な市場調査や、個々の顧客ニーズに対応するための細やかなサービス設計など、多くの検討事項が生じますが、それらは同時に貴社の競争力を高めるチャンスにもなり得ます。

新たな顧客インサイトが、古いアイデアを蘇らせた

フュージョンメソッド

顧客中心設計で価値を創出するためにターゲットを仮説します。

 

 

-既存事業の振り返り

-チームメンバーとの共同作業

-自社の価値の整理

-既存事業・価値を活用し得るターゲット仮説

 

参加者所感

過去に社内でも検討した事業アイデアを、今回の取組みの中で改めて検討する形になっており、その意義を再確認できたという意味でとても良かったと思っています。
インタビューや観察をする中で、その声だったり、表面上に見えるものだけでなく潜在的なものに価値があるということに気づけたことは新発見だし、新事業を生み出すためには必要不可欠だと分かってきました。

 

運営側所感

新たな顧客インサイトを取り入れることで、古いアイデアに新しい生命を吹き込むことができるため、これまでの取り組みを無駄にせず、さらなるイノベーションへと繋がるという点は、非常に示唆に富んだ気づきなのではないでしょうか。
また、インタビューや観察を通じて、顧客の声や表面上の行動だけではなく、潜在的なニーズや価値を発見したとのことで、これは新しい事業を生み出すために非常に有益な洞察です。潜在的なニーズを理解することは、顧客が意識していない問題の解決策を提供することができ、市場において真に革新的なサービスや製品を開発する上での強力な基盤になります。
今後、これらの新発見を基に事業アイディアを具体化していく際には、どのようにそれらの潜在的な価値を顧客の実際の利益として昇華させるかが鍵となります。アイデアの検討だけでなく、それを実際にどのように価値として届けるか=4Pに焦点を当てることで、より効果的な成果につながるでしょう。今回得た知見と、チームとしての経験を生かして、革新的な事業アイディアを成功に導いてください。