顧客中心設計で価値を創出するためにターゲットを仮説します。

－既存事業の振り返り

－チームメンバーとの共同作業

－自社の価値の整理

－既存事業・価値を活用し得るターゲット仮説

FUXIONに関わる人が、これまでの人生の中でもすごい人たちばかりで最初は萎縮していましたが、メンターの方が相談に乗ってくれる中で、チームメンバーへの頼り方も学び、信頼感を築いていけたと思っています。
チームの皆さんの壁打ちがあって、色々なことの言語化と、イメージの具体化が進んでいくのは本当に凄いと感じました。
当初、自社事業の可能性を信じきれないところがあったことと、プログラムにキャッチアップするので精一杯であったこともあり、ターゲットの仮説に苦しみましたが、杉谷さんやメンターさんの手厚いサポートが本当に有難かったです。

本プログラムに参加されるデザイナーら支援者は普段の事業活動では接する機会が少ない方も多く、最初はその環境に戸惑われたというご経験は、多くの方が共感するところです。しかし、そういった異なる背景、立場にいるメンバーやメンターと意見交換をするからこそ、その中で得られた自信と学びは、個人の成長だけでなく、ビジネスの進展にも大きく寄与したと思います。壁打ちというプロセスが、言語化とイメージの具体化を促進し、事業のビジョンをクリアにする上で役立ったことは、今後の発展にとっても重要なステップとなります。

自社の事業に対する信念が揺らいでいた時期に、メンターとチームメンバーからの支援が力になったことは、良いサポートシステムの価値を改めて確認するものです。苦しい時期を乗り越え、ターゲット設定においても前進できたことは、他の事業者にとっても励みになるでしょう。ファシリテーターやメンターの方々のサポートに感謝される気持ちを持つことは、感謝の心を忘れずにいることが、良好な人間関係を維持し、将来的なネットワーク形成にも繋がります。これからもチームメンバーやメンターとの継続的な交流を大切にし、プログラムで学んだ経験を活かしていけば、事業はさらに成長していくでしょう。

顧客中心設計で価値を創出するためにターゲットを仮説します。

－既存事業の振り返り

－チームメンバーとの共同作業

－自社の価値の整理

－既存事業・価値を活用し得るターゲット仮説

新規事業の検討を進めないといけないのに、つい別で参加しているプログラムの影響も受けて、商品アイデアを起点にしてしまったのは大きな反省点です。色々と忙しい時期とも被ってしまい、なかなか「いいアイデア」が出てこないことに苦しみました。
他チームがどんどん検討を進めていく中で焦りもあったと思います。でも、チームのメンバーとリスタートする気持ちで色々な場所を訪問して多くの方へインタビューを行ったり、他の事業を調査したりしながら少しずつ前に進めてきたかなと思っています。

スミレ堂さんは他のチームと比べても進捗がでていないことにとても苦しんでいらっしゃる様な印象を持っていましたが、逆にとても素晴らしい経験をされていると思います。なぜなら、このワークショップを通じてすらすらとアイデアをまとめていくことは、ある意味学校の宿題を指示通りに進めていくことに似ていて、本質的な理解ができているかとは別の成果だからです。本プログラムでは、新規事業開発を行うためのプロセスを皆様自身で行えるようにしていくことを目標としています。素晴らしい新規事業を生み出すことは容易なことではありません。何度も必要な位置まで立ち戻りながら、ビジョンや顧客理解やそこからの人間中心の設計や、サービス自体をブラッシュアップさせていくためのプロセスをFUXIONではお伝えしています。
この必要な場所まで立ち戻って再検討を進めていくというのは、とても熱量のいることですが、それをいち早く経験できたことは、スミレ堂さんの大きな財産となると思います。引き続き頑張ってください！